公立高校入試の歴史並び替え問題

年代の数字を覚えることは重要ではありません。できごとの内容と前後の関係を理解しましょう

歴史並び替え問題第35問(2010年度佐賀県公立高校入試)

問題

日本は昭和に入ると、戦争へと突きすすんでいく。これに関連して、次のア~エの史料が示すできごとを年代の古い順に並べて、その記号を答えなさい。(画像省略)

日中戦争のきかっけになった盧溝橋事件を伝える新聞記事
大政翼賛会の発足式
五・一五事件を伝える新聞記事
二・二六事件の反乱軍に部隊にもどるようによびかけたビラ

正解

ウ→エ→ア→イ

解説

満州事変に不拡大の方針だった犬養毅首相は1932年(昭和7年五・一五事件で亡くなり、1936年(昭和11年)陸軍の青年将校による反乱、二・二六事件がおこり、軍部の政治における発言力が増えました。

1937年(昭和12年日中戦争、さらに1939年(昭和14年)ヨーロッパで第二次世界大戦がはじまると、日本では今までの政党ではない新しい強力な主導者を求める動きが広まり、1940年(昭和15年)すべての政党が解党し大政翼賛会が発足しました。

参考リンク

 

大政翼賛会への道 近衛新体制 (講談社学術文庫)

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  • 作者:伊藤 隆
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 文庫