公立高校入試の歴史並び替え問題

年代の数字を覚えることは重要ではありません。できごとの内容と前後の関係を理解しましょう

歴史並び替え問題第43問(2011年北海道公立高校入試)

問題

1895年に下関条約が結ばれる以前におきたできごとをア~エから三つ選び、年代の古い順に並べなさい。

 

ア 憲法が発布され、「大日本帝国万世一系天皇之ヲ統治ス」と定められた。

イ 五箇条の御誓文が出され、新しい政治の方針が示された。

ウ 板垣退助征韓論の主張が受け入れられず、政府から退いた。

エ 立憲政友会総裁の原敬が、本格的な政党内閣を組織した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解

イ→ウ→ア

解説

1868年(慶応4年・明治元年)に五箇条の御誓文が出され、その第一条は「廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スベシ」でした。

1873年明治6年)明治政府は鎖国していた朝鮮の問題で内部対立がおこり、征韓論を主張していた板垣退助西郷隆盛が下野しました。

板垣退助は翌年に民撰議院設立建白書を政府に提出し、憲法の制定と国会の開設を目的とした自由民権運動が全国に広まりました。

1889年(明治22年大日本帝国憲法が発布され、翌年に第一回の帝国議会が開かれました。

原敬内閣が成立したのは1918年(大正7年)で五箇条の御誓文から50年後です。

 

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