公立高校入試の歴史並び替え問題

年代の数字を覚えることは重要ではありません。できごとの内容と前後の関係を理解しましょう

歴史並び替え問題第22問(2010年度京都府公立高校入試)

問題

次のア~エは土地や土地制度について述べたものである。ア~エを古いものから順に並べ記号で答えよ。

政府は蝦夷地を北海道と改め、屯田兵を配置するなど、開拓事業を進めた。
全国の田畑の面積や土地の良しあしを調べ、収穫高(生産量)を石高であらわすことにした。
田が荒れ、人口も増加し、口分田が不足してきたため、墾田永年私財法が出された。
農民は年貢を荘園領主におさめていたが、地頭が農民を支配することが多かった。

正解

ウ→エ→イ→ア

解説

743年に墾田永年私財法が制定され、公地公民が崩れ私有地である荘園が誕生し、そこから武士が生まれ力を持つようになります。

1185年源頼朝は地頭の任命権を朝廷から得て、鎌倉幕府の基盤ができました。

1582年以降豊臣秀吉は各地で検地をおこない、複雑化していた土地の権利関係を整理し、年貢の徴収の合理化を進めました。

1869年(明治2年蝦夷地は北海道とと改称され、1875年(明治8年)から屯田兵(旧士族出身者が多い)が開拓と警備を始めました。

 

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